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伊豆土肥温泉 龕附天正金鉱が普通でなく面白い(Ganthuki-Tenshei-Kinkou)

Shizuoka Tourism

むかし伊豆は金が多く産出されていました

土肥にある土肥金山は有名ですが、その影に隠れてひっそりと「龕附天正金鉱」があります

土肥金山が近代的な金鉱とすると、龕付天正金鉱は昔ながらの金鉱を見学できる場所です

商業施設と考えずに、学習施設と考えて気持ちを大きく持って、訪問してください

両方の金鉱を見比べると、いろいろなものが見えてきます

この記事でわかること

  • 龕附天正金鉱について
  • 龕附天正金鉱の楽しみ方

龕附天正金鉱は、土肥金山から南に200メートルいったところにあります

看板が出ていますが、やや見つけにくいです

時間があれば、ぜひ訪れてみてください

坑道の様子が、↑動画でわかります

龕附天正金鉱とは

天正5年(1566年)に採掘が初められた柿木間歩(坑道)は、坑口に山柿の大木があることからこの名前がついたと言われます

鉱脈が露出しているのを発見し、この鉱脈を追って採掘され、構内は100メートルの奥行きとなっています

坑道はすべて手掘りで、金槌とタガネで掘られているそうです

坑道の構造は、昔の人達の知恵が詰まっています

坑道の長さと空気濃度との関連

換気を促進するための壁のひだなどが、リアルに見ることが出来ます

採掘当時の坑道が体験できるのです

坑道の一番奥にある扇状の神庫(ほこら)が龕となっていることから、龕附天正金鉱と命名されたようです

龕附天正金鉱の楽しみ方

龕附天正金鉱の楽しみ方を簡単に記載します

龕附天正金鉱の注意点

  • 時間に余裕持って訪問する
  • 頭上注意
  • とにかくガイドさんと楽しむ

時間に余裕を

基本的にはガイドさんといっしょに、解説を聞きながら施設と坑道を回る形のようです

事務所で観覧料金を払ったときに、ガイドが来るまで時間が掛ること伝えられ、20分ほど待ちました

ガイドさんはご高齢でした

観光客が単独で、坑道に入れるかどうかは確認していませんが、基本的には危険防止のためガイド付きと思われます

見学時間はガイドさんを待つ時間が20分、坑道の案内と金の採掘40分ほどかかりました

時間に余裕を持って訪問したほうが良いと思います

手作りの施設

山肌に金の掘削状況を表現した、ジオラマが手作り感が強く出ています

展示施設というか、展示小屋と言っていいような施設でした

土肥金山と比較して、展示物にはお金が掛かっていないようです

しかし、龕附天正金鉱の真骨頂は、坑道にあります

ここの坑道を見ずして、この金鉱坑道を語ってはいけないと思います

展示施設等は気にしないでください

坑道を楽しむ

施設見学後、よいよ坑道見学です

土肥金山と比較して、とにかく狭いと感じました

坑道内は照明で明るく照らされているので、足元がしっかりと見ることが出来ます

岩肌がゴツゴツしていて、ノミで削った跡がアチラコチラに見られます

時々ガイドさんが金の鉱脈を指し示してくれますが、私はよくわかりませんでした

昔の人の熱意が感じられます

坑道は金脈に沿って掘られたとのことで、坑口から下に向かっています

坑道の天井の高さは手掘りのため、岩石の具合で一定ではなく、高かったり、低かったりします

私は2度ほど天井に頭をぶつけてしまいました

帽子を被ってていたので大事には至りませんが、岩肌がゴツゴツしているので注意が必要です

案内人を120%楽しむ、慈しむ

ガイドさんは高齢の女性でした

説明は淀みなく、ツラツラとされていました

事前知識がなく、解らない箇所があっても質問すれば、親切に答えていただけました

ただ解説を聞いているだけでは、もったいないので積極的に質問をしてはいかがでしょうか

ガイドさんが指し示した鉱脈などは、ガイドさんと一緒に鉱脈を確認したりしました

ガイドさんを120%活用して楽しんでみてはいかがでしょうか

本物の金鉱探索を経験する

土肥金山では、砂金採りが体験できるようですが、天正金鉱では露天の金脈をタガネで叩いて採掘する体験ができました

坑道見学の一番最後に、金脈が露天している場所に案内され、ガイドさんが金脈を教えてくれます

ハンマーとタガネを持って、昔の金鉱労働者と同じように、カンカンと石を割りました

石の破片が飛び散るので注意が必要です

採掘した鉱石を太陽光線の下で、ルーペで拡大して見ると、石の表面に小さな輝くものが見えました

石英もしくは金だそうです

土肥の金脈は大きな塊では産出されず、目で見ることが困難な細かな粒子で採掘されるそうです

石英と金の違いが良くわかりませんが、面白い体験ができました

金が含有されているであろう、鉱石をお土産としていただき帰途につきました

土肥金山にも行って体験する

土肥金山は50メートルほど隣にあります

土肥金山の坑道に入ってみれば、昔と現代の坑道を比較できます

昭和まで採掘されていた土肥金山では、トロッコが通れるほどの広い坑道になっていたり、江戸時代の坑道も龕附天正金鉱に比べて広くなっていることが分かります

2つの金鉱を見ることにより、時代ごとの坑道の違いが理解できると思いました

まとめ

  • 龕附天正金鉱は時間に余裕を持って訪問する
  • 興味が生じたことは、その場でガイドさんに質問
  • 土肥金山との比較を行えば楽しく学べる

龕附天正金鉱には昔の人の工夫が沢山隠されています

実際に坑道に入って、体験してみてください

伊豆の旅行の目的の一つとして、訪問してみてください

安全で楽しい旅行をお祈りいたします

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