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ゴルフ初ラウンドまでのロードマップ、持ち物、お金

ゴルフ

ゴルフコースデビューを2カ月ごと決め、できることをできるだけ分かりやすくタイムスケジュール化しました。ゴルフ関連の打ち方、マナー、マネー、用語も入りもりだくさんです

ゴルフを始める前にぜひ読んでいただきたい記事です

この記事でわかること

  • ゴルフ場デビューまでのモデルケース
  • ゴルフ場デビューまでのに掛かる一般的なお金
  • 練習場、シュミレーションゴルフの利用の仕方
  • 道具購入のポイント
  • 簡単な練習の仕方
  • ゴルフ場の利用の仕方
  • エチケット&マナー

2か月後のゴルフ場デビューを考えた、ロードマップは次の通りです

ゴルフを始める2か月後までのロードマップの図

1か月でデビューされる方もいらっしゃいますが、選択肢が多いと気楽に始めることができる考えました。少し、私の私情が入る部分もありますが、最後までお付き合いください

図のようなイベントで、2か月後のゴルフ場デビューを目指します

ニャン子

ゴルフってお金が掛かるんでしょう?

ニャン吉

お金はかかるが、毎週呑みに行くことを思えば安くない?
一生遊べる趣味だし…
2が月後にプレー予約があるけど、一緒にまわる?

ニャン子

まわる、まわる
ゴルフはじめてみたいと思っていたんだ!
教えてよ!

      1. この記事でわかること
  1. ゴルフを始めるにあたって
  2. ゴルフクラブをそろえる  (オススメ度 ★★★)
      1. クラブの選び方
  3. 一番初めに手袋を購入する  (オススメ度 ★)
  4. ゴルフクラブを借りる  (オススメ度 ★★)
  5. ゴルフ道具の購入  Step 1
    1. ウッド(WOOD)
      1. ポイント
    2. アイアン(Iron)
    3. ヘッドカバー
    4. キャディーバック
    5. ゴルフボール
    6. グローブ
    7. スパイクシューズ
    8. ティー
    9. ボールマーカー
    10. グリーンフォーク
    11. レインウェアー
    12. キャップ
    13. 服装
      1. Step 1 まとめ
  6. Step 1でかかったお金
  7. 初歩的な練習をする Step 2
    1. ハーフスイング
      1. スイングのまとめ
  8. 打ちっぱなし練習場
    1. 持っていくクラブは
    2. 1人でも安心
    3. 初めての打ちっぱなし
    4. 前と後ろの打席に注意を怠らない
    5. 通路は練習禁止
    6. ローカルルールの順守
  9. 室内練習場
      1. ゴルフ練習場まとめ
  10. パターの打ち方
    1. 構え
    2. 方向
    3. 強さ(距離)
    4. 打ち方
      1. パターのポイント
  11. ゴルフシュミレーター体験 Step 3
  12. Step 3でかかったお金
      1. ゴルフシュミレーターまとめ
  13. 実践練習 Step4
    1. フルスイング
    2. アプローチショット
      1. 構え
      2. ボールの位置
      3. クラブの上げ方
      4. 打ち方
      5. Step 4 まとめ
  14. Step 4でかかったお金
  15. ゴルフ場デビュー Step 5
    1. 車でゴルフ場に向かう場合の注意点
    2. バックの積み下ろし
    3. ゴルフ場に到着したら
    4. ロッカールーム
    5. 洗面所
    6. 練習
      1. アプローチグリーンがある場合
      2. 練習グリーン
    7. スタート5分前に集合
    8. ラウンド中の注意
      1. スタート前に持ち物を確認
      2. ティーイングエリア(ティーグランド)
      3. いつもクラブを2,3持って
      4. グリーン上では
      5. グリーンが2つある場合
      6. バンカー
      7. トイレ
    9. 食堂
    10. プレー終了
    11. 入浴
    12. 清算
    13. 荷物を車に乗せる
  16. エチケット&マナー
    1. 服装
    2. 遅刻は失格
    3. 視界に入らない
    4. ボール探しは3分まで
    5. 打ち込み禁止
    6. プレーファースト
    7. ディポット、目土
    8. バンカーはコースに平行にならす
    9. グリーン上の傷は直す
    10. クリーンの読みは手短に
    11. ホールアウト後はグリーンから素早く退却
  17. まとめ Step 5
      1. この記事でわかること
    1. ゴルフ場デビューまでかかるお金(概算)

ゴルフを始めるにあたって

2か月後のゴルフ場デビューをめざして、5STEPでものごとを行っていきます

  • Step 1    道具をそろえる
  • Step 2    初歩的な練習をする
  • Step 3    シュミレーションゴルフを行う
  • Step 4    実践練習をする
  • Step 5    ゴルフ場デビュー

まずは、「Step 1」の道具をそろえるです

ゴルフは道具を使うスポーツです。道具がないとはじまりません

道具を手に入れる方法としては、3つあります

  • ① 先輩、友達からもらう  ヤルキ度 ★★
  • ② 道具を購入する     ヤルキ度 ★★★
  • ③ 手袋だけ自分で購入し、後はレンタル   ヤルキ度 ★
ニャン子

ヤルキ度ってなんなの?

ニャン吉

ヤルキ度は、
私のニャン子に対してのお勧め度だよ

ゴルフってお金が他のスポーツより掛かるイメージがありますようね

イメージでだけではなく、ホントにかかるので、様子を見ながらゴルフをやって見ようという方には、「オススメ度 ★」でゆっくりと初めてみてください

私は、ゴルフがやりたくて、やりたくてしょうがないという方には「オススメ度★★★」でガンガン行ってください

いろいろなタイプの人にゴルフを勧めていき、ゴルフ人口の増加を目指しています

ゴルフクラブをそろえる  (オススメ度 ★★★)

練習も2回は行うと、自分のクラブがほしくなります

ゴルフクラブ、キャディーバック、ゴルフシューズが最低限必要な道具となります

ゴルフ専門店、ネット、中古ゴルフショップなどで購入することとなります

初心者用を購入するようにしましょう

ゴルフのクラブは同じ形をしていても、初心者が扱える物と上級者でないと扱えないものがあります

今回道具の値段を参考として下に書きました

ゴルフクラブセットの値段は上限がないので、安めの価格を書きました

上級者向けは更に値段が高くなります

ゴルフクラブセット1W,5W,7W,Iron6~PW,SW、PT  7WまたはUT新品130,000円ぐらい
中古50,000円ぐらい
キャディーバック開口部が9インチぐらいまで30,000円ぐらい
ゴルフシューズソフトスパイク等15,000円ぐらい
手袋一番初めに購入したほうが良い2,000円ぐらい
ウエア襟付き、袖付きが無難20,000円ぐらい
ボール等の小物ボール、ティー、マーカー等々5,000円ぐらい
クラブケース2,3本持って練習場に行くときにあれば便利(あれば便利)3,000円ぐらい
   ※ すべての商品の値段は推定です

標準的な男性をモデルとして書きました

女性の場合、道具の値段が標準的な男性と同じと考えてもいいでしょう

学生時代スポーツをやっていた男性は、ハードなスペックになり、やや値段が高くなる傾向です

上級者に近いスペックになります

クラブは同じものを一生使うものではありません

上達した腕に合うものを買い替えていきます

クラブの選び方

名前の通ったメーカーのモノが間違いがない
 (テーラーメイド、キャロウェイ、タイトリスト、ダンロップ、ブリヂストンなど)

中古クラブを選ぶとき位は、発売後6年以内のものとする(個人的な感想です)

分からないときは、予算を告げて店員と相談する

簡単にクラブについて書きましたが分からない場合は、店の方に相談してください

店員に予算を話し選んでもらうという手もあります

私は、クラブについて詳しくないのと、あまり興味がないのでいつもヘッドスピードを計測して店員さんに選んでもらうパターンです

少し情けない話です

店で、ヘッドスピードを測りクラブを買う時の注意点です

ヘッドスピードがわかると、訳も分からず強振をするようになり、オーバースペックのクラブを買うことなります

逆に、ゴルフ場でプレッシャーを受けるとヘッドスピードは遅くなります

ほどほどの感じで計測しましょう

パターヘッドにボールを合わせた画像

一番初めに手袋を購入する  (オススメ度 ★)

ゴルフグローブは一番最初に購入すれば、シュミレーションゴルフにも使えますし、練習にも使えます

一番長く使えます

肌付けるものですから、借り物ではない自分の物を選びたいですね

大きさもいろいろあり、同じサイズでもメーカーで微妙に違うので試着して購入することをお勧めします

シュミレーションゴルフをおこなうまで、ロードマップでは練習が3回ほど行います

  • 打ちっぱなし(野外)
  • 室内練習場
  • ゴルフスクール

が考えられますが、最初に練習を行うにはグローブとクラブが1本あれば十分です

各練習場でクラブを借りれることができます

事前に電話などで確認しましょう

ゴルフクラブを借りる  (オススメ度 ★★)

ご自分の回りを見回すと、ゴルフをやられていた方がいらっしゃるのではないでしょうか

先輩、ご両親などに聞てみてください

クラブをお持ちでしたら、貸してもらえないかと打診しましょう

もしかしたら、使っていないゴルフクラブがあるかもしれません

ゴルファーは意外とクラブを持っています。これはゴルファーあるあるです

ニャン吉
  • 私がゴルフを始めた30年前は、中古ゴルフショップなどはなく、先輩からのおさがりでゴルフを始めました
  • おさがりのクラブは、先輩にとって何かしらの問題があるクラブで、自分が上手く打てないオーバースペックだったりしました
  • 名目は貸すと言いつつ、最後には買わされてしまうことがたびたびありました
  • 先輩のいらないクラブを押し付けられた形でした

ゴルフクラブはそろいました

ゴルフグローブは自分で購入しましょう

自分の手にフィットするものが必要です

ゴルフ道具の購入  Step 1

ゴルフで使う道具についての簡単な説明です

初心者向けに記載しました、道具の名前など知っていれば読み飛ばしてください

ウッド(WOOD)

       1番WOOD    ドライバー
       2番WOOD    ブラッシー
       3番WOOD    スプーン
       4番WOOD    バフィー
       5番WOOD    クリーク

現在は、ヘッドがチタン、スチール、カーボンで作られていますが、昔は木でヘッドが作られていました

その名残でウッドと言います。木目が美しく固い、柿の木(パーシモン)が多かったです

初心者が購入するのであれば。ドライバー、クリークの2本から始めるとよいと思います

ポイント

ドライバーのロフトは、10.5度が一般的です

クリークのロフトは、19度が一般的です

ドライバー、クリークにプラス1本であれば、スプーンがお勧めです

アイアン(Iron)

         6番Iron   6番アイアン
         7番Iron   7番アイアン
         8番Iron   8番アイアン
         9番Iron   9番アイアン
         PW     ピッチング・ウエッジ
         AW     アプローチ・ウエッジ
         SW     サンド・ウエッジ
         PT     パター

と呼ばれています

アイアンの、ヘッドは金属で作られています。アイアンの場合、数字で呼ぶ場合が多いです

ウエッジの場合中には、52度、56度、60度と角度で話す方もいらっしゃます

PTは主にグリーン上で使いますが、グリーン周りからの距離の短いアプローチでも使います
転がし専門のクラブです

初心者はドライバー、クリーク、7番アイアン、ピッチングウエッジ、サンドウェッジ、パターの6本あればラウンドができます

私の初ラウンドでは、7番アイアン、ピッチングウェッジ、サンドウエッジ、パターしか使いませんでした

ウッド系のクラブは、打つことができませんでした

極論ですが7番アイアン、サンドウェッジ、パターだけでも十分回れます(ヤルキ度★★ )

初心者はフルセットを買う必要はありません

昔はハーフセットが購入できましたが、現在ではフルセットでの販売形態が多いです

新品でなくとも、程度の良い中古品を扱うショップもあります(ヤルキ度★★ )

ヘッドカバー

基本的には、ウッドに被せるカバーです
ウッドはクラブ同士がぶつかると傷がつきやすいので、カバーをします

昔のヘッドカバーは毛糸で編まれていました。日本人の発明です

アイアンは基本的にはカバーをしませんが、傷を嫌がる人はカバーをするようです

打球面の傷を嫌うため、パターもカバーをする場合が多いです

パターもカートでは共用のホルダーに4本入れることがあるので、ほかの人のパターを傷つけないようにカバーが望ましいです

キャディーバック

ゴルフクラブを入れる、円筒状のバック。バックの口の広さはインチで表します

グラブを取りやすいように仕切りで分かれています

大小のポケットが多く作られていて、ゴルフで使う小物を入れます

各ポケットにゴルフボール、ティー、シューズ、雨具などゴルフで必要な物を入れ持ち運ぶものです

ネームプレートも作成したほうが良いでしょう

ネームプレート無しのキャディバックはゴルフ場で嫌われます

ネームプレートを作成できない場合、ゴルフ場で必ず、名前を書いた紙のタグを、自分のキャディーバックに付けましょう。紙のタグはゴルフ場にあります

バックの所有者が分からないと、組み合わせごとにバックをカートに乗せることができません

白いボールが今にもカップに入りそうな画像

ゴルフボール

飛び系、スピン系と特性があり、プレーヤーの好みで選べます

飛び系はドライバーでの飛距離が出るように設計されています

スピン系はグリーンでの止めやすさを主眼として設計されています

ドライバー、アイアンでの飛距離が欲しい方は飛び系のボールを選んでください

欠点としては、グリーン上へのアプローチでボールが止まりません

スピン系のボールは飛び系のボールの欠点を補う形で、グリーンにスピンが掛かり止まりやすいです。それなりに飛びます

スピン系のボールは飛び系のボールよりは高価です

初心者は飛び系のボールから始めたほうが良いと思います(Distance系)

新品のボール以外にロストボールと呼ばれる物があります
ロストボールはゴルフ場ゴルファーが紛失したものを集めたものです

新品よりは安価です。品質・性能にばらつきがあるかもしれません、注意が必要です

ゴルフは、プレヤーがボールを選べる唯一のスポーツです

自分のお気に入りのボールで、楽しくプレーしましょう

グローブ

ゴルフでは、右利きの場合左手にグローブをはめます

女性の場合両手にはめる場合が多いようです

グローブはクラブのすべり止めの為や、手のひらの保護のために身に着けます

皮、人工皮革なのどで作られています

サイズがいろいろありますが、メーカーにより大きさが若干異なります

実際にグローブをはめて確かめたほうが良いでしょう

女性用の中には、指先が切られ爪が出せるタイプのグローブもあります

クラブより何より、一番初めに購入したほうが良いものです

クラブは友達の物を借りれますが、グローブを借りる人はいないと思います

スパイクシューズ

ソフトスパイクとスパイクレスがあります
現在ソフトスパイクが主流です

ゴルフ場が傾斜地が多く、足場が悪い場所が多いです

雨で濡れた芝では、普通のスニーカーの底では滑ってしまい危険です

ゴルフのプレーには、足元がしっかりしたソフトスパイクが必要です

スパイクレスシューズは、普通のスニーカーより裏の凹凸が大きく作られているので、傾斜地でも滑りにくくなっています。普通に車の運転などができます

そのため近くの打ちっぱなしに行くときに、自宅から履いて聞く方もいらっしゃいます

しかし、ソフトスパイクでの車の運転は危険です
靴底がスパイクレスシューズより、ゴツゴツしているのでペタル操作がうまくできません

スパイクシューズでも昔の、金属鋲のスパイクシューズは全面的に禁止になっています

施設・グリーン等を傷つけるという理由です

ティー

ティーグランドでボールを乗せる棒状の物

木、プラスチック素材がある。長さもまちまちで、自分の目的に合った高さの物を使います

長いものはドライバーを使うときに使用します

短いものはアイアンを使うときに使用します(ショートホール)

OB後の、前進4打時もティーアップ可能です

ボールマーカー

グリーン上でボールを持ち上げるときに、ボールがあった位置を示すもの

通常ボールの後ろに置いて使用します

ゴルフ場で画鋲状のボールマークを無料でもらえます

キャディーマスター室の前にスコアカードと一緒においてある場合が多いです

あえて準備するものではないが、あると便利です。硬貨でも代用が利きます

大きなバンカーが手前にあり、グリーンには2本のピンが立っている画像

グリーンフォーク

グリーン上のボールが落下したときにで出来たくぼみ(ボールマーク)を修復する道具です

ゴルフ場でもらえる場合があります

プラスチック製と、金属製があります
二股、一本タイプがあります

窪んだ周りの山を中央の窪みに戻すように、複数回外から中心に向かって起こしながら使います

窪みの下にグリンフォークを入れて待ちあげることは絶対にやめましょう

根が切れてしまい、そこだけ芝が枯れてします

レインウェアー

出来ればゴルフブランドのレインウェアーが良い

選ぶ時のポイントとして、上着とパンツがセパレートであることと、伸縮性があり、ゴソゴソ音がしない、首周りから雨が侵入しない構造か、パンツのお裾が、スパイクを履いたまま脱ぎ着出来る工夫がされているか、などときりがありません

レインウェアーは購入に一番悩むところです

雨が降らないと出番がありませんが、雨が降った時には必要となります

ゴルフは、雨天決行のスポーツです

初心者は購入するタイミングが難しいところです

キャップ

ツバがあるので大変便利である

ショット時の視界を制限したり、太陽の光を遮ったりできる

視界が制限され、集中力が増す場合があります

心もとないが頭部の保護にもなるかもしれません

服装

TシャツとGパンは、ほとんどのゴルフクラブで許可されていません

クラブハウス受付時もラウンドプレーに関してもです

訪れるゴルフ場のドレスコードにより決められていますので、ラウンドする友達・先輩に確認したほうが良いと思います

ゴルフメーカーの衣料品であれば、大体のドレスコードに触れないと思います

男性は基本的には襟あり、袖あり長ズボンと考えてよいと思います

女性の場合は襟あり、袖ありが基本ですが、いっしょに行かれる方と相談してみてください

ニャン子

ゴルフクラブ以外に必要な物が多いね

クラブ、キャディーバックとかいろいろ必要だよ
芝の上で滑らないよう、靴も専用のものが必要だよ

Step 1 まとめ

  • 道具を購入するにあたり、一番負担が少ないのは、グローブを購入してクラブはレンタルにする方法です。クラブは練習場で借りる         オススメ度  ★
  • お金に余裕がある方は、すべて新品のブランド品でそろえる選択肢もあります 
                                オススメ度  ★★★
  • 節約したい方は、ゴルフ中古クラブで購入する       オススメ度  ★★★
  • 先輩、両親のクラブを借りる方法があります        オススメ度  ★★

ゴルフでを始めるにさいして、一番負担がかかるのはゴルフクラブの調達です

できるだけ自分の懐が痛まないようにしましょう

ゴルフには、まだまだお金が掛かるポイントがあります 

Step 1でかかったお金

ゴルフを始めて一番お金がかかるStep 1です

ゴルフクラブがメインです

ここまでの支出合計は下記のとおりです(モデルケースの場合)

グローブのみ購入        オススメ度★ 2,000円
ゴルフ道具新品で購入オススメ度★★★200,000円
ゴルフ用品中古ショップで購入オススメ度★★★  90,000円
知人からクラブを借りるオススメ度★★ 2,000円
    ※ ゴルフ道具はゴルフクラブ、キャディーバック、靴の3点の 平均的な単価で計算しています
    ※ 選ぶ製品により合計金額は変動します
ニャン子

ゴルフって、お金が出ていくのね

そうなんだ
しっかり伝えていないサイトが多いんだ
ここはしっかり伝えないと

初歩的な練習をする Step 2

  • Step 1    道具をそろえる
  • Step 2    初歩的な練習をする
  • Step 3    シュミレーションゴルフを行う
  • Step 4    実践練習をする
  • Step 5    ゴルフ場デビュー

最低3回ゴルフシュミレーションの前に行うロードマップです

3回では少ないかもしれませんが、3回クラブを振り、どのような物か感じましょう

初心者はきれいなスイングを目指しましょう

きれいなスイングは、素振りをした時のスイングです

力が抜けているでしょ

ボールを意識しないで、スイングの中でボールをとらえればGoodです

ハーフスイング

小さなスイングから覚え、段々と大きくしていきましょう

振り幅は、クラブを高く上げるスイングからではなく、肩の高さで行うスイングです
これをハーフスイングと言います

時計の文字盤で例えると、9時から3時までの振り幅です

右肩の高さから左肩の高さです

初心者はどうしてもボールに意識が行ってしまいます

悪いことではありませんが、ボールを右腕の力で打とうとして力が入りぎこちないフォームになってしまします

首の付け根に中心がある感じで、左手1本で打つ感じです

7番アイアンで9時3時のハーフスイングでボールを捕え、確実にボールをとらえ、できればまっすぐに飛んでいくように練習します

腰の回しと、腕の下げの同調がうまくできるとダフらずに打てます

綺麗なスイングを目指しましょう

スイングのまとめ

ハーフスイングは男性は70ヤード、女性は50ヤードをめざします

クリーンにボールを打つようにする

フィニッシュ時に、体重を左足にかかるように振る

ニャン子

打ち方につては少しわかった
空振りはしないようにしないとネ

ニャン吉

ハーフスイングができると、ボールが前に飛ぶから、
デビューに近づいたね
ボールに当たる確率を高くしないとね

練習には室内練習場と「打ちっぱなし」と呼ばれる野外の練習場があります

まずは、解放感がある「打ちっぱなし」についてお話をします

打ちっぱなし練習場

打ちっぱなしは一人での安心して練習できるゴルフ練習場です

自分の打った球の高さ、方向、曲がり具合を確認しながら修正していきます

片方の端に打席があり、もう片方は広く何もない広場になっています
広場の方向へボールを打ちます

打席も10打席の小規模の練習場から、3階建てで100打席以上ある所もあります

料金は1,000~3,000円ぐらいで打つボールの数によって変わります

来場→受付→打席で練習   の流れになります

練習場により、プリペードカード、コイン、現金とシステムがいろいろありますので、練習場で問い合わせてみてください

持っていくクラブは

練習場に持っていくクラブはドライバー、7番アイアン、ピッチングの3本です

7番アイアン、ピッチングは初心者のラウンドでは常に必要なクラブです。ラウンドではもしかしたらこの2本にパターしか使わないかもしれません

車で打ちっぱなしに行ける方は、キャディーバックごと持っていくこともできます

バックに入っているすべてのクラブを練習するわけではありませんが

練習は3本に絞って行います

1人でも安心

打ちっぱなしに来るゴルファーは大体が1人で来ています

1人で練習に行っても変な目で見られることはありません

慣れてくると、トレーニングジムに行くように、目的がはっきりしているので気楽に行けます

初めての打ちっぱなし

  • 前と後ろの打席に注意を怠らない
  • 通路での練習禁止
  • ローカルルール順守

この3点は守るようにしてください

前と後ろの打席に注意を怠らない

打席は狭いながらも前後に仕切られています

仕切られているから安心というわけではありません

打つ人それぞれに癖があるので、大変危ないことが起きます

前と後ろの人を観察してください

前の打席の人が、ドライバーをフラット(横)に振る人であれば、自分の打席のボールを取りに前屈したときにドライバーのヘッドが頭に当たる可能性があります

振った後にボールをとるようにすれば問題は起こりません

前の人の癖・動きを観察して、最適なタイミングで動きましょう

絶えず、身構えて練習しましょう

初心者は打席が開いているようでしたら、人が少ないエリアで練習をしたほうが他の人の迷惑にはなりません

通路は練習禁止

通路も広く気持ちの良いものです

しかし、ここでの練習は禁止です

不用意にここで素振りなどしないようにしてください

人に当たる場合があります

素振りは打席で行ってください

パター練習も通路では禁止です

ローカルルールの順守

ゴルフ練習場にはいろいろなローカルルールがあります

2階ではドライバー禁止、試合球を打たないなどそのゴルフ練習場特有のルールがあります

ルールを守って練習しましょう

グリーンの上に白いボールが一つ乗っている画像
ゴルフ弾道測定アプリGolfboy(ゴルフボーイ)の練習でのレビュー
500円/月の使用料で、石川遼選手と同じような練習ができるアプリ、それがGolfboy(ゴルフボーイ)です 自分の弾道を測定しつつ、質の高い練習ができます。2024年5月下旬にバージョン14へバージョンアップされ、より使いやすいアプリとなり

室内練習場

前に書きました「打ちっぱなし練習場」以外に、室内練習場があります

室内練習場は打ちっぱなし練習所とは料金体系が異なる場合が多いです

野外の打ちっぱなし練習場は、入場料、1球当たりの単価で計算しますが、室内練習場では時間当た有の料金となっている場合が多いです

室内練習場はエアコンが利いていて快適に練習できたり、高性能の弾道計測器が設置してある場合があります

ハーフスイング習得のために球数をこなしたいという人は、室内練習が最適です

私も、フォームを変えたり、新しいことをトライするときには室内練習場をよく使います

野外と室内の練習場を目的に応じて使い分けをしましよう

ゴルフ練習場まとめ

ゴルフ練習場は野外と室内がある

一般的に打ちっぱなしと呼ばれているのは野外である

練習場のルールーを守り、安全に練習しましょう

打ちっぱなしは。入場料、ボール単価または1コインでの清算となります
   例 : 入場料 400円、ボール単価10円/球  1コイン600円(50球)
室内の練習所も時間当たりの料金が掛かります
   例 : 1時間1500円

ニャン子

練習をどのくらいすればいいの?

ニャン吉

シュミレーターデビューまで2回ぐらい練習してよ
ボールを確実に前へ飛ばせるようになったの?

ニャン子

左腕をうまく引きお下ろせるようになってきた
ダフリよりトップが多いかな

ニャン吉

トップのほうがダフリより距離がかせげていいよ
パターの具合はどう?

ニャン子

パターの練習するの忘れていた
どうすればいいの?

パターの打ち方

パターは、パターマットを購入すれば、自宅で練習できます

2メートル位のマットが一般的です

構え、方向、強さの3ポイントがパターの肝です

構え

ボールの打ち出す射出線に正対する

射出線に対して両肩のライン、腰のライン、つま先のラインが平行であるのが望ましい

これが一番応用が利く、基本的な構えです

体重を両足(土踏まず)に均等に掛ける

膝は軽く曲げて、体重をやんわりと受け止める

グリップを握った左右の手と両腕が五角形を作るように肘を曲げ、左右の手首の角度を固定しつつ、背骨を中心に両肩の上下動で打つ

パターの基本的な構え方の絵

簡単に書きましたが、結構難しい部分です

初心者は鏡を見ながら、プロとの写真を見比べて、形を作るようにしてください

遅延再生カメラでもフォームと動きを確認できます

初めのうちは、安定感の無い腰が高い感じの構えになるかもしれません

何回も構えることにより、姿良く立てます。継続しましょう

方向

ボールの10~30センチ前にスパット見つけ打ち出す方向とします

ボールとスパットを結んだ線が射出線となります

構えは射出線に対して正対し、腰、肩のラインが平行であると先ほど書きました

方向確定では、スパットの設定がポイントです

右利きの場合、スライスラインの場合は右への曲がりを想定してカップより左にスパットを設定します

フックラインの場合は左への曲がりを想定してカップより右にスパットを想定します

ボールの曲がり幅はグリーンの傾斜によって一定ではありません

グリーン上ではカップから遠い人から打ちますので、他の人の曲がり具合を参考にします

パターのプロラインとアマラインの違いの絵

アマライン、プロラインの2通りがあります

アマラインはカップから遠ざかるので、絶対に入りません。確率0です

それに引き換え、プロラインはカップに近づいていくので、入る確率は0ではありません

スパットを自分の感じたラインより厚めにとれば、
プロラインですが、読みが外れた場合を考えてしまいます

スパットの設定時点から心理的な葛藤が始まっています

強さ(距離)

練習グリーンにて自分の基準を作ります

2つのパターンがあり、自分がやり易いほうを選んでください

歩数パターン(距離主体)

10歩の距離、15歩の距離と自分の歩幅に応じた感覚での、
振り幅で打つようにするパターンがあります。

振り幅パターン(振り幅主体)

ボールから右の足のつま先までの振り幅でボールがどのくらい転がるかといった、パターヘッドを動かす幅でボールの転がる距離を決めるパターンがあります

カップが上りの場合には自分の基準より強めに打ちます
実際のカップより遠く仮想のカップを設定します

下りの倍は弱めに打ちます
実際のカップより自分に近いところにカップを設定します

打ち方

最近は肩、グリップで作る空間を保持しつつ肩の上下動で打つ打ち方が主流です
ショルダーストロークと言われています

昔の青木選手のようなタップ式は数少なくなりました

少なくなった理由としては、グリーン整備が向上し均一でボールが転がるためです
タップ式は感性と練習量が必要の為、近年数少なくなってきています

両肩とシャフトを握った両手で作る三角形を崩さないように、
背骨を中心として両肩を上下させる。両肘を伸ばしたままの3角形

別のパターンとしてグリップした両手と両肩で作る五角形を崩さないようにして背骨を中心として両肩の上下動で打つ。両肘を軽く曲げた5角形

ヘッドの動かし方としては

①直線型

②曲線型

の2つの方法があります

直線型は射出線と全く同じようにヘッドを直線的にバックスイングをし、
直線的にフォローを出す形です

縦振りの感じです

曲線型は射出線に対して、緩い弧を描きつつ、バックスイングとフォローを行う形です
パターヘッドは開閉します

縦振りのやや横振りといった感じです

自分に合った方法を探し、ストロークしてみてください

直線的、弧のパターヘッドの動きの違いの絵

両肩と腕で作った3・5角形は保持したままです

ショルダーストロークは打つ強さ、打ち出す方向を再現性を持ってコントロールできます

「パターに形無し」といわれますが、練習量の裏付けがあってのことです

自分の形を早く見つけるようにしましょう

パターのポイント

  • 打ち出す線と平行に、肩、腰を構える
  • 打ち出すに印を見つける
  • パターマットなどで、自分の距離の目安を作る(カップにコトリと入る力加減を習得)
ニャン子

ショットの練習を打ちっぱなしでしてるし、
パターの練習を家でやっているョ

ニャン吉

だいぶ練習ができているみたいだから
そろそろ、シュミレーターデビューかな?

ゴルフシュミレーター体験 Step 3

  • Step 1    道具をそろえる
  • Step 2    初歩的な練習をする
  • Step 3    シュミレーションゴルフを行う
  • Step 4    実践練習をする
  • Step 5    ゴルフ場デビュー

ゴルフシュミレーターは、初心者がゴルフ場デビューの前の、体験に最適です

疑似体験ですが、ゴルフってどんなスポーツなのか実際に近い形で理解できると思います

上級者、中級者がプレーしても、ゴルフシュミレーターは面白ものです

最近、街のあちこちに最近出来ていませんか

町の中で、しかも手ぶらで出来るゴルフがゴルフシュミレーターです

大きく分けて2通りのゴルフシュミレーター設置場所があります

  • 室内ゴルフ場に併設したもの
  • レストラン・バーに併設したもの

今回私がお勧めしたいのは、食事処・バーに併設したシュミレーションゴルフです

友達とお酒や食事をしながら、ワイワイと簡単にゴルフの疑似体験ができます

簡単に言うと、ゴルフゲームなんです

ゲームソフトの「みんなのゴルフ」の人間が打つ版です

風景を映し出すスクリーンにボールをクラブで打つて、コースを回ります

クラブの振り方でボールの飛び方が異なり、本格的なゴルフをやっている感じはあります

だいたいは個室ですし、ゴルフクラブもレンタルがあります

場所によっては無料でクラブ・グローブを貸し出してくれるところもあります

服装も普段着でOKです

レストラン・バー併設シュミレーションゴルフの場合、会社帰りの背広を着た人たちもいます

しいて言えば、自分のグローブを持っていく、運動しやすい靴を履いていくことがポイントかも知れません

  • 自分のゴルフグローブ
  • 運動できる靴

シュミレーションゴルフは昼間の時間も開いているので、近くで探して、体験してみてください

個人的には、経験者とシュミレーションゴルフで体験していただきたいとおもいます

いろいろな場面でボールを打つことになり、楽しいですよ

Step 3でかかったお金

ゴルフシュミレーターは4名で使用

一人当たりの料金で出しました

ゴルフシュミレーター使用
    例 : 2,000円/時/人 × 2時間 = 4,000円

ゴルフシュミレーターまとめ

  • 経験者と一緒にプレーする
  • 何が出来て、何が出来なか確認して、次の練習につなげる
  • ゴルフの雰囲気をまんきつする
ニャン子

ゴルフシュミレーター、楽しかった
真っ直ぐ飛ばないのと、グリーンに近づいてかの力加減が難しかった

ニャン吉

だいぶ打てるようになってきているね
グリーン周りを苦戦していたみたいだね
これからの課題は、距離を出すことと、グリーン周りだね

実践練習 Step4

  • Step 1    道具をそろえる
  • Step 2    初歩的な練習をする
  • Step 3    シュミレーションゴルフを行う
  • Step 4    実践練習をする
  • Step 5    ゴルフ場デビュー

Step 2ではボールに当てるハーフスイングを練習しましたが、Step 4ではより実践的なショットの練習を行っていきます

ハーフスイングから、フルスイングへバックスイングを大きくしていきます

アプローチショットといって、ハーフスイングより短い距離を打つスイングを習得していきます

継続して自宅でパター練習も行う

フルスイング

ハーフスイングでは、時計の9時から3時の幅で、腕を上げるようにしていたものを、自分で上げることができる最大量腕を上げボールを打ちます

今までは、ボールに当てに行っていた感じですが、ボールを打ち抜くようにスイングをしてください

それに伴い、飛距離も出てきます

ハーフスイングを行った7番アイアンではなく、ドライバーなどをトライしてみるのも良いかも知れません

全く当たる気がしないかもしれません

そのように感じたら、初めの7番アイアンでフルショットをしてみてください

7番アイアンで100ヤード飛べば、コースでは何とかなります

初めてのコースデビューでは各ホールトリプルボギーを狙っていきましょう

各ホールトリプルボギーで回りますと、トータルスコアが126打が目標になります

アプローチショット

アプローチショットにもいろいろと種類があるが、一般的なピッチ&ランについての打ち方を簡単に説明します

ほとんどのシュチレーションで使える万能タイプのアプローチです

構え

飛行線対して30度くらい足(両足のつま先を結んだ線と飛行線が)と、体を開く

膝をやや曲げリラックスした状態にする

体重は左足に7割ぐらい掛ける

両足の開きは狭く、15㎝ほどである

ボールの位置

ボールは右足のつま先よりボール1個右に置く

クラブの上げ方

クラブは、飛行線よりややアウトサイドまたは、
飛行線上に挙げる

クラブフェイスは閉め気味にする

打ち方

狙った距離に見合うだけ、腕とクラブを上げ、トンと腕を地面に落としつつ、腰を目標方向に回す

フィニッシュ時には、ヘソは目標に向いている

距離を2つぐらい打ち分けれるようにするば、なお良い

Step 4 まとめ

  • 実践的な練習を行う(アプローチ、ドライバーショットなど)
  • 7番アイアンのみので精度を上げる(コースを7番のみで回ることも可能である)
  • パターも自宅で練習をする
  • コースではトータル126打を目標にする
ニャン子

アプローチが難しいよ
ピンによらないよ

ニャン吉

ゴルフの奥深さがわかってきたね
もう少しで、ゴルフ場デビューだな

Step 4でかかったお金

ここまでのかかった5回の練習金額は、

打ちっぱなしは。入場料、ボール単価または1コインでの清算となります(5回分)
   例 : 入場料 400円、ボール単価12円/球  1コイン600円(50球)
  400×5=2000 、12×100×5=6000       合計8,000円

室内の練習所も時間当たりの料金が掛かります(5回分)
   例 : 1時間1500円
  1500×5=6000          合計 6,000円

ニャン子

そろそろゴルフ場デビューかな?
練習したし

ニャン吉

そろそろゴルフ場でもいいかな?
練習場とは別物だけど大丈夫?

ニャン子

ゴルフ場デビューのために頑張ってきたんだから

友達を2人呼んで、ゴルフ場デビューと行きますか?

ゴルフ場デビュー Step 5

  • Step 1    道具をそろえる
  • Step 2    初歩的な練習をする
  • Step 3    シュミレーションゴルフを行う
  • Step 4    実践練習をする
  • Step 5    ゴルフ場デビュー
ニャン吉

ゴルフ場での流れは次の通りだよ
1,ゴルフ場に到着
2,受付を行う
3,ロッカーを使う
4,練習する
5,スタートホールに集合
6,ラウンド中の注意事項
7,食事
8,入浴
9,帰宅

ニャン子

ゴルフをプレーする前やした後にもたくさんことをするのね
分からい事がありそうだから、ロッカーに入る前まで一緒にいてね

やることはいろいろあるけれど、ゴルフをプレーすることがメインでそのほかは、付録みたいなものだよ

車でゴルフ場に向かう場合の注意点

目的地に時間に余裕をもって行動計画を立てましょう

ゴルフ場にはスタートの1時間前には到着するようにしましょう

朝早い場合は、ゴルフ場の食堂が開いていない場合があります。パワーの源である朝食の用意を忘れないようにしましょう

バックの積み下ろし

ゴルフ場を訪れる場合は、友達と車で乗り合わせて行くと思います

ゴルフ場についたら、玄関、車寄せ付近で、ゴルフバックを下さなければなりません

玄関の近くにゴルフバック積み下ろし場があります

ゴルフバックスタンドが多数置いてあり、2,3人の従業員が待機しています

従業員の方がゴルフバックを、皆さんの車のトランクからおろしてくれます

後部座席を倒したりして荷物が山積みとか、下ろし方がゴルフ場従業員の方が分かりづらい場合は、
自分も車から降りて指示をしたほうが良いです

車を傷つけられたくない方は、自分で下ろすようにしましょう

手荷物のバックも預けることができます。預けたバックは玄関等の荷物置き場まで従業員の方が運んでくれます

運転手は車を駐車場に駐車してから受付を受けます

他の3人は玄関から入り、受付に向かいます

ゴルフ場に到着したら

車寄せで車を降り、玄関を通り受付に向かいます

受付には、メンバー用とビジター用の2種類の記名名簿があります

ビジター用に住所、氏名それと紹介者またはコンペの名前を記入します

ロッカーキーと一緒になったスコアホルダーを受け取ります

このスコアーホルダーの番号があなたが使うロッカーの番号並びに、食事や買い物をしたときの伝票番号になります

今日一日ゴルフ場で過ごす為の、あなたの番号です

貴重品は必ず、貴重品ロッカー、受付に預けましょう

盗難防止のための、暗証番号式の貴重品入れや、静脈認証ロッカー等が受付近くにあります

使い方が、貴重品ロッカーに書いてあります

心配いりません

説明を読んでも使い方がよくわからない場合には、フロンの方に説明を求めましょう

親切に教えていただけます

ロッカールーム

ロッカールームで着替えをします

ロッカー番号は友達と離れている場合があります

ロッカーが隣同士であると狭く使いづらいことを想定して、あえて離している場合があります

ストレッチなどの軽い準備運動をしたりします

ロッカーの中にスリッパが設置されている場合がありますが、ロッカールーム、浴場限定使用と考えてください

スリッパでフロントを歩かないようにします

メンバー専用区域を設定しているゴルフ場もありますので、メンバー専用区域には立ち入らないようにしましょう

簡単なストレッチなどをして、体をほぐしてロッカーを出ましょう

時間があれば、必ず練習にいきましょう

洗面所

洗面所には備え付けのタオルがあります

手と使用後の洗面台のしずくを拭くものです

外に持ち出しはしないようにしましょう

洗面台を使った後に、手を拭いたタオルで洗面台に飛び散った水を拭きとる、スマートですね

海をバックにグリーンにピンが刺さっている画像

練習

練習場では1コイン打ちましょう

1コイン20球300円ぐらいです

練習コインは、受付、キャディーマスター室他にあります

個々のゴルフ場でシステムが違うので、受付時に聞くとよいでしょう

サンドウエッジのような重く短いものから始めると、体をほぐすことができます

ゴルフ場のドライビングレンジ(練習場)は練習するところではなく、自分の調子を確認するためにあります

ダフリが多いとか、トップが多いとか、今日の自分の調子を確認しましょう。

初めは短いクラブから、長いクラブへと体を慣らしながら本日の傾向を確認します

自分のキャディーバックは、クラブ置場にアイウエオ順で置いてあります

アプローチグリーンがある場合

ボールを2.3個持ちサンドウエッジ・アプローチウエッジを持って、アプローチグリーンに向かいます

このアプローチグリーンは、グリーン周りの寄せを練習するための物です

グリーンの外から打ち、グリーンでのボールの転がりを確認します

初めはグリーンの縁から短い距離から始めます

ダフリより、トップに気を付けてください

トップで打たれたボールはスピードが大変速いものとなります

ボールを打つ方向に人がいないか確認しながら練習を行ってください

人に当てないようにアプローチの練習をしてください

練習グリーン

必ずどのゴルフ場にも練習グリーンはあります

自分の打ち方で、どのくらいボールが転がるかを確認する場所です

パターの練習は必ずしましょう

本グリーンの芝と同じ速さが出るように、練習グリーンは整備されています

本日のグリーンの状況を把握します

曲がり具合と速さなど試して、グリーンの速さを体験し本番に備えます

スタート5分前に集合

スタートは5分前にはスタートホールに行きます

すでにキャディバックがカートに乗せられ到着しているかも知れません

全員に「今日は1日よろしくお願いいたします」と挨拶をしましょう

キャディーさんにビギナーであることを告げ「いろいろ教えてください」とお願いしておけばアドバイスをくれるはずです

クラブの本数もを確認することも忘れないようにしましょう

ここまで、ドライビングレンジ、アプローチグリーン、練習グリーンと、クラブをもって練習したので、どこかで忘れている場合があります

ラウンド中の注意

ラウンド中の注意事項をこれから話すよ

ラウンド中の気遣いなど教えていくからね

スタート前に持ち物を確認

ボールやティーはキャディバックに入っているはずです

予備のボールや必要のものはポケットや腰のポーチに入れて持ち歩きます

ボールには自分の物と分かるように、ボールに油性のサインペンで目印をつけておきましょう

ティーイングエリア(ティーグランド)

プレイヤーによってティエリアが分かれています

  •  青マーク   バックティー    競技などのときに使用する
  •  白マーク   レギュラーティー  一般の人が使用する
  •  赤マーク   レディースティー  女性が使用する

ティーグランド付近に金属の筒に入ったおみくじのような棒が4本入っています
打つ順番を決めるものです。

引いた棒の下に1~4までの線が入っています

2本線が刻まれていたら2番目に打つことになります

女性の場合ティーイングエリアが男性より前の為、進行上最後に打つことが多いです

いつもクラブを2,3持って

最初の数ホールは緊張してまともにボールに当たらないかもしれません

段々と慣れてきます、安心してください

使用クラブをいちいちキャディーさんに届けてもらうわけにも行けませんので、2,3本使いそうなクラブをもって速足でボールのところに行きます

「ゆっくり打って、速やかに移動」を心がけましょう

グリーン上では

グリーンに上がる前に大体のグリーンの傾斜を確認しておきましょう

ほとんどのグリーンは受けグリーンと言ってティーグランド方向が低く、
奥に行くに従い高くなっています

そのためグリーン奥からのパターは下りの為、難しいと言われます

グリーン上の自分のボールを持ち上げるときには、ボールの後ろにマーカーを置きピックアップします。汚れているようでしたら拭いてもかまいません

カップから一番遠い人から打ちます

他の人が打つボールを見て、ボールの曲がり具合、ボールの転がるスピードを確認します

グリーンが2つある場合

グリーンが2つあるゴルフ場が多くあります

メイン・サブグリーンとの言われ方をします

メイングリーンは本日のゲームの目的のグリーンとなります
ピンフラッグが建てられています

サブグリーンにはクローズと看板が掲げられている場合が多いです

サブグリーンにボールが乗ったら、マークして、ホールに近寄らないサブグリーンの外にボールをドロップしてボールを打ちます

ルールー上ドロップとプレスは救済方法が違います
次の機会にお話しします

決してサブグリーン上のボールは打たないようにしてください

ボールとパターヘッドの画像

バンカー

バンカーはボールに近い低いところから入ります

ボールに近いかと言って高いところから入ると、
バンカーの土手が崩れたりしますので、注意が必要です

バンカーでボールを打った後レーキにて砂を整えましょう

後の人が気持ちよくプレーできるようにです

初心者がバンカーショットを打つ時には「打ちます」と周りに注意を促したほうがよいです

うまく打てず、トップした場合非常に速い球が低空で飛んでいきます
グリーン周りのバンカーは、グリーンに人が集まってきますので大変危険です

トイレ

ゴルフ場のトイレは3ホールに1つ設置されていることが多いです

スコアーカードの裏に、ゴルフ場の全体図が書いてあり、図の中に記載されている場合があります

全体図がない場合は、スコアーカードの各ホールに省略記号で記載されされています

雷を避ける小屋とトイレの場所は、必ず確認したほうが快適にプレーできます

食堂

前半を終了して、食事になることが多いです

クラブハウスにはいる時には、靴についた芝をエアガンで吹き飛ばし入りましょう

食堂では帽子を脱ぎましょう

前半回った4人で一緒のテーブルで食事をするのが基本です

注文を店員にするときには、注文する食べ物を伝えつつ、カードホルダーの番号を伝えましょう

お酒はほどほどにしましょう。後半のプレーに影響が出ます

ゴルフは、プレー中にお酒を飲むことができる、唯一のスポーツかもしれません

プレー終了

18ホールプレーしてクラブハウスに戻ってきたたら、自分のクラブの本数を確認します

クラブの本数に間違いない時は、書類にサインを促すゴルフ場もあります

もしクラブをどこかのホールに忘れたようであれば、キャディーマスターに伝えます
後ろの組が拾って、持っているか確認してもらえます

忘れ物がないように、キャディーバックに小物をしまいます

これでプレーが終了しました

入浴

18ホールが終了してクラブハウスのロッカーに帰ってきました

ロッカーから着替えを入れたカバンをもって浴室に行き、一日掻いた汗を流しましょう

浴室にはロッカー備え付けのスリッパまたは自分の靴を履いて向かいます

浴室には、フェイスタオル、バスタオルが置いてあります

必要に応じてタオルを入浴に使います

タオルの持ち帰りは厳禁です

ドライヤー、簡単な化粧品が置いてあります
化粧品の種類等についてはゴルフ場に問い合わせてください

清算

貴重品預かりロッカーから財布等を出してから清算をします

清算所でカードホルダーを出して精算を行います

カードホルダーに挟まれているスコアーカードも一緒に出してしまう場合があります
気を付けましょう

荷物を車に乗せる

車を取り入っている間、キャディバック置場で自分のバックを探します

苗字のアイウエオ順で並んでいることが多いです

車が到着したら、キャディーバックを積み込みます

安全運転で帰路につきます

車を出してくれた人に、高速代・ガソリン代の割り勘分を渡すと、大変喜ばれます

ニャン子

プレー以外に、ゴルフ場ですることが多いですね
分かるかな
頭がゴチャゴチャしてきた

ニャン吉

一通りの流れだよ
ゴルフ場へ来る皆さんが行っているから大丈夫だよ
エチケットとマナーについても話しておくよ

グリーンと、グリーンの前には大きなバンカーがある画像

エチケット&マナー

ゴルフは長い時間4名でプレーするスポーツです

他人への気配が重要と言われます

基本中の基本のマナー&エチケットを10項目お届けいたします

せっかくの1日ですから、ほかの人たちに迷惑を掛けないようにしましょう

服装

クラブハウスで受付を済ませるときの服装ですが
ジャケット、襟付きシャツ、スラックス、革靴と正装で訪問すれば間違いがありません。

最近カジュアルとなり、ウインドブレーカー、襟付き、
スラックス、スニーカーでもOKのところも出てきました

訪問時の服装が不安の場合は、ドレスコードを確認しましょう

当然ゴルフ場は社交場ですので、GパンやTシャツでのプレーは禁止です

プレー中は、
男性はポロシャツなどの襟付きのシャツにスラックス、
女性も襟付き、袖付きで清潔な身なりを心がけたいです

プレー時の服装にもドレスコードがあります、分からないときにはゴルフ場に問合せしましょう
女性の場合は注意が必要です

遅刻は失格

スタートに送れることは皆さんに迷惑をかけることとなります

スタートの1時間前には到着し、受付を済ましておきましょう

気持ちにゆとりを持ちながら、パッティングリーンで練習したりします

5分前にはスタート地点で待機したいです

視界に入らない

ボールを打つプレーヤーの視界に入らないようにしましょう

  • プレーヤーの正面
  • ボールの飛行線後方

ボールを打つプレーヤーの、ボールの前には出ない
技術的に上級者でも、クラブヘッドを離れたボールはどこに行くか分かりません

ボールを打つ人の前には出ないようにしましょう

ボール探しは3分まで

ボールがラフや林に入り見つからないときは「ボール探しは3分まで」のルールに従いましょう
長く探せば探すほど、友達を失います

ロストボールは

 ①1打罰で前打地点に戻り打ち直し

 ②2打罰で紛失したと思われる地点の横からプレーするかどちらか選んでください

 無くなりそうと感じたら、暫定球を打つのも一つの方法です

海を背景にグリーン上にピンが立っている画像

打ち込み禁止

打ち込みは大変危険です。大きなけがをさせる可能性があります

必ず、自分の飛距離より先に進んだことを確認してから打つようにしてください
カートのナビでも前の組の位置を確認できます

可能であれば、目視以外の方法でも確認しましょう

人のいる方向へボールが飛んだ時「Fore」(フォアー)と叫び危険を知らせましょう
隣のホールに飛んだら、人がいるいないに関わらず、叫びましょう

プレーファースト

ボールの前に立ったらゆとりをもって40秒位以内でストロークしましょう

素振りも2回ぐらいまでにして打ちましょう

スイングをするにあたり、いろいろ考えることがありますが、
打つ前に悩んでも何も始まりません

打ってから悩みましょう

ディポット、目土

削り取った芝(ディポット)は必ず元の位置に戻しスパイクで踏みつけておきます
ディポットの芝がばらけて戻せない場合は、目土を後に入れておきます

目土袋がカートに備え付けられているか確認しましょう
補充用の目土はティイングエリアにあります

バンカーはコースに平行にならす

バンカーショットのあと、レーキで砂をならすときには、
出来るだけホールに向かうラインと平行にならしてあげましょう

ホールに向かうラインに対して直角にならすと、
次に入れた人のバンカーショットの難易度が上がります

レーキはバンカー外の近くに置きます

グリーン上の傷は直す

ボールが落ちた時にできるボールマークや、
靴を引きずった跡のスパイクマークも直せるようになりました

スパイクで引傷った跡は、パターのそこで、トントンと叩いて直します

ボールマークはグリーンフォークで回りから内側に寄せるようにして直しましょう

クリーンの読みは手短に

グリーン上でボールまでの距離を測ったり、
自分のプレー線を読んだりする初期動作は、
マークするまでに流れるように行なえるように習慣付ましょう

テレビ中継のプロのように歩測、ライン読みを、
4人がしていると時間がいくらあっても足りません

人の打ったラインをじっくり見て参考にしましょう

他の人が打つ時の立ち位置に気を付けましょう

ホールアウト後はグリーンから素早く退却

全員がホールアウトしたら素早くグリーンから退去しましょう

間違ってもグリーン上で立ち止まりながら、スコアをつけることはしないようにしましょう

後ろから打ち込まれる可能性があります

ケガをする前に、安全な所へ移動しスコアをつけましょう

ニャン子

エチケットとかマナーとか、いろいろうるさいと思いませんか

ニャン吉

人に対する思いやりだから、大げさに考えなくてもいいと思うよ
他の人に不快感を与えない最低限の行動と考えたらどう?

まとめ Step 5

ニャン子

覚えなければならないことが多くてこまったわ
でも、たのしかった

ニャン吉

ゴルフは始めるのが少し大変だけど、一生つきあえる趣味だからね
がんばったよ、ニャン子
スイングはまだまだだけど

ニャン子

まだ納得できてないよ
ドライバー、パット
これからも練習場にかよって上手くなり、100を切る

ニャン吉

そこまでハマるとは
ぼくより早く、100を切られないようにしなければ
ぼくも負けないよ

この記事でわかること

  • ゴルフ場デビューまでのモデルケース
  • ゴルフ場デビューまでのに掛かる一般的なお金
  • 練習場、シュミレーションゴルフの利用の仕方
  • 道具購入のポイント
  • 簡単な練習の仕方
  • ゴルフ場の利用の仕方
  • エチケット&マナー

ゴルフ場デビューまでかかるお金(概算)

新品   中古   
Step 1200,00090,000
Step 24,8004,800
Step 34,0004,000
Step 44,8004,800
Step 520,00020,000
合計233,600123,600

ゴルフグラブの値段が初期の負担になります

このことを考慮しつつ、ゴルフを始めてみてください

ゴルフ場デビューまでのロードマップと、ゴルフ関連知識、マナーなどかいてきました

はじめてゴルフをされる方には、大量の情報だったと思います

ゴルフは楽しいスポーツです

それぞれの技量であそぶことができます

技術をみがき、知識を得て一人前のゴルファーを目指しましょう

ここからは、初めてを応援します

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