約2000個の風鈴が奏でる圧倒的な音。枯山水の大庭園(拝観料700円、諸堂拝観含)では「富士山」を模した風鈴のオブジェが楽しめます
江戸風鈴の数に圧倒されました
風がひとたび吹けば、風の通り道に風鈴の音が重なります
境内は明るく、開放的です
拝観料を納め、諸堂内を拝観すれば、至るところに風鈴が飾られています
この記事でわかること
- 可睡齋とは
- 可睡齋の風鈴まつりの撮影スポット
- 風鈴まつりの感想
特徴ある寺院の、遠州三山の風鈴まつりを楽しんでください
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可睡齋とは

11代住職の仙麟等膳和尚様が小僧時代に徳川家康(当時の竹千代)の教育を受け持ったのが御縁の始まりのようです
今川家から逃げたさい、徳川家康(当時竹千代)を篠島に逃すことを手助けしました
仙麟等膳和尚様は、幼少時代の徳川家康と縁が数々お持ちでした
その縁で、後に殿様となった徳川家康に謁見しょうと登城しましたが、疲れからか謁見時に眠ってしまったそうです
「和尚我を見ること愛児の如し。故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚、眠るべし」と徳川家康は、和尚の居眠りを許したとの話です
そこから、このお寺は、「可睡(眠ってもいい)斎(寺)」となったそうです
秋葉総本殿
もともと、秋葉三尺坊大権現様の御真体は、秋葉山秋葉寺(あきはさんしゅんようじ)という、秋葉山の山頂の寺に祀られていました
明治6年の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により、廃寺となってしまったため、可睡斎が三尺坊様の御真体、仏具全てを引取り、大切にお祀りするようになりました
火の神様の秋葉さんの大元締めも、お祭りしてます
可睡齋の風鈴まつり撮影ポイント
風が吹くと、ガラス製の江戸風鈴の音が境内にこだましていました
本堂の前の風鈴の数には圧倒されました
諸堂の受付で、風鈴の絵付けもできるようです
絵付け風鈴の中には、見覚のある絵が描かれた風鈴が飾られていました
有名作家さんも、可睡齋をお参りして、風鈴の絵付けをされたのかも知れません

諸堂拝観料700円を納め、日本庭園にある風鈴のオブジェを目指しました
諸堂内の建物の中にも、色々な工夫がなされて風鈴が飾られています


建物内には野外とは異なった、風情のある風鈴が飾られていました
室内のためか、音は優しく響いていました
廊下にも風鈴が飾られていました

やっと、日本庭園に到着しました
今年は、「紅富士風鈴」ではないようです


2024年は雪を頂いた「富士山風鈴」のオブジェでした
「富士山風鈴」の見える部屋にはイスが庭に向かった置いてありました。境内を歩き回って疲れた足にはとても良い休憩でした
お昼時に訪問したので、食堂では可睡齋の精進料理「松上膳」を味わっている方々が、多数いらっしゃいました。機会があれば食べてみたいものです
路順では、次には大東司(トイレ)です

大東司(トイレ)に風鈴が飾られていないかと思い、訪れましたが、飾られていませんでした
この場所に風鈴があったら、落ち着いて出来ませんものね
大東司(トイレ)はとても綺麗で、私のトイレの概念を変えてしまいました
木製の調度品も磨き上げられていて、清々しく感じました
真ん中に鎮座されている仏像は、烏蒭沙摩明王という健康を守るトイレの佛様だそうです

こちらで手を洗いました。体が清められたように感じました
風鈴を見に来たのに、大東司(トイレ)に感動してしまいました
可睡齋を訪れた際は、一見に値します。是非、訪れてみてください

諸堂拝観を終了して、外に出ると2000個の江戸風鈴が風に吹かれて響いていました
遠州三山風鈴まつりは、各寺院の特徴や趣があり楽しいイベントです
この可睡齋も訪問してみて、心が動かされました
可睡齋のアクセス
「東海道本線ご利用の場合」
袋井駅下車。北口①番のりばから遠州森町行きまたは気多行きに乗車し「可睡斎入口」下車(バスで12分)
バスの時刻表は秋葉バスサービスのホームページ「http://www.akihabus.co.jp/」をご覧ください
「高速道路ご利用の場合」
「東名高速道路 袋井IC」より車で5分(道路案内図あり) 「新東名高速道路 森掛川IC」より車で15分※富士山静岡空港より車で40分

駐車場
赤丸が無料駐車場ですが、総門への参道に面したの駐車場は観光バスのみ止めることが出来ます
総門付近の有料駐車場は1回500円ほどで止めることが出来ます(時期により価格が変わる場合があります)


まとめ
可睡齋風鈴まつりは、驚きが多かったです
この記事のまとめ
- 可睡齋は、なぜ可睡齋なのか
- 可睡齋の風鈴祭りの見どころ
- 諸堂内拝観で可睡齋を感じる
徳川家康と深い縁があるお寺でした
2000個の江戸風鈴が響く境内の艶やかさに驚きました
諸堂拝観では大東司の荘厳な佇まいに感心し、用を足させていただき感動しました
諸堂内では何人もの僧侶との行き交い、皆さんの生活の場であることを感じました
遠州三山風鈴まつりと、一括りに観光をしてみましたが、個々のお寺に独特の雰囲気があり、とても楽しいものでした
みなさんもお時間が許すようであれば、「遠州三山風鈴まつり」を楽しんでみてください
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